高校でのホスピタリティ講座を実施

小中高等学校では現在「探求授業」という時間が設けられています。教科書や板書で一方的に学科を教えられるのではなく、生徒が主体的に学び、発見や考察を通して知識を吸収することを目指し、2020年から小学校、2021年から中学校、2022年から高等学校でスタートしました。

2024年10月17日、31日の2回に渡って、四条畷学園高等学校(大阪府大東市)の3年生を対象に、ホスピタリティーのマナー講座を実施しました。初回は美しい立ち居振る舞い、2回目は敬語など美しい言葉遣いを習得することを目的とした内容です。

今後、進学や就職など進路は各自様々ですが、ホスピタリティを身につけることはどのような進路においても非常に重要で、身につけて損することはない、生涯において活用できるスキルです。このスキルを身につけることがなぜ必要なのか、どのような場面で活用できるのかをイメージしながら、実践を交えた講義となりました。

企業での研修実施時間は短縮傾向にあり、新卒でも即戦力が求められることも増えています。マナーやホスピタリティなど業界に関わらず必要となるスキルは、早めに習得することで余裕のあるスタートを切ることにつながります。

講義資料より一部抜粋